40代になって、メタボ腹になってしまったり、体の劣化が気になり始めてきたという方も多いのではないでしょうか。
そこでダイエットを始めてみたけれど、若い時のようになかなか効果が出ないと感じる人も多いです。
基礎代謝の低下が招く5つの不調
- バランスの悪い食事
- 運動不足
- 冷え
- 睡眠不足
- 自律神経の乱れ
その理由として、基礎代謝が低下してしまっていることが挙げられます。
一般的に、人間の体は年齢を重ねるごとに基礎代謝が下がってしまいます。
特に、30代から40代は、痩せにくくなっているのに若い頃と同じような食生活を送ってしまっている人が多く、太りやすくなっていると言うことができます。
そもそも代謝とは、食べることで栄養を体に取り入れたとき、エネルギーを体の中で消費させることを指します。
消費させて、筋肉や血液、細胞などを作っていきます。40代になると、この消費量が下がってしまうのです。
その理由として、筋肉量が減ってしまうという点が挙げられます。
代謝UPの為の筋トレが大切
そのため、基礎代謝を上げるためには、体を鍛えることが必要です。筋肉量が増えることで、代謝も良くなっていきます。
そこで、筋トレを積極的に行って、筋肉量を増やしていきましょう。
その他にも、体を鍛えることによるメリットはたくさんあります。血液の流れが良くなって酸素が効率的に供給されるようになったり、疲れにくくなったりします。
腕立て伏せや腹筋、ウエイトトレーニングなど、基本的なトレーニングでも、続けることによって効果が出てきます。
しかし、ずっと自己流で行っていてもスランプに陥ってしまったり、やる気が出なくなるということもあるでしょう。
時にはプロに頼ることも大切です。スポーツジムなどのプロのトレーナーのアドバイスをよく聞いて、自分に合ったトレーニング方法を教えてもらうと良いです。