なで肩を気にする方は見た目もそうですが、肩こりや猫背に悩まされていることも。
胸郭出口症候群の可能性もあるので腕の日々レや背中の痛みを訴える人もいます。
なで肩を治したい
なで肩は努力次第で治せます。
- 広背筋のストレッチ:猫背が原因のなで肩に有効。広背筋は背中の下の方にある筋肉のこと。四つん這いになり胸を床につけるように腕を伸ばす。
- 三角筋トレーニング:三角筋は肩全体を覆っている筋肉のこと。両手にダンベルを持ち肘を軽く曲げた状態で肩の高さまでダンベルを持ち上げる。
- 筋肉強化トレーニング:なで肩の方はバランスが整うまで背中の筋肉トレと腹筋の筋トレを8:2のバランスですると整いやすくなります。
PCスマホで巻き肩が増えている
最近、頭痛がする、肩こりがひどい、バストにハリがない、垂れてきた。
これは肩関節が内側に丸まったまま筋肉が硬くなってしまっている状態に。
頭を下げて背中を丸めた状態が続くと心筋の動きが制限されてしまい呼吸がスムーズにできず肋骨も適切に動かないのではいと心臓が完全な状態で機能しなくなってきます。
恐ろしいえすよね。猫背も最初は巻き肩から始まります。
巻き肩の治し方
いきなり筋トレをしても凝り固まった筋肉を痛めてしまうのでまずはストレッチ。
- 壁と体が90度になるようにたち、壁に手のひらから肘までをぴたっとつける。胸の上あたりを伸ばす感覚でゆっくり体をひねる。
- 肋骨に張り付いている筋肉を伸ばすためにまっすぐ立ち、大きく背伸び。
- バーベルを使う筋トレを行うのも効果的。肩や背中を意識して持ち上げることで可動域がひろがり柔軟性が出てきます。
ストレッチだけでも改善しないのが難儀なところ。
伸ばしてあげたいところに正しい筋肉をつけることで、代謝もUPし巡り改善にもつながります。