筋トレで鍛える順番は、大きい筋肉⇒小さい筋肉です。
大きい筋肉とは、胴体の部分の体幹(胸・背中・臀部)と、太ももの部分です。
ここを最初に鍛えておくことで、成長ホルモンの分泌が盛んになって、効率よく筋肉をつけることができます。特に男性はテストステロンという男性ホルモンの効果で筋肉がつきやすくなっています。
女性にも男性ホルモンはありますが、男性に比べて少ないのでなかなか筋肉ムキムキにはなりません。
なので、筋トレするとマッチョになってしまって嫌だという心配はほとんどありません。よほどジムで本格的にベンチプレスなどをしない限りは、マッチョになる心配はありません。
筋トレも有酸素運動もってそんなに時間ない!という方
有酸素運動をしながら筋肉もつけることで、効果的に痩せることができます。
有酸素運動だけでは脂肪燃焼効果しか得られないので、筋肉が身につきません。
逆に無酸素運動だけでは脂肪燃焼効率が悪いので、脂肪を燃やすのが難しくなります。
有酸素運動で効果的なのは、ウォーキングや水泳です。特に水泳は体重が重い人でも浮力によって膝への負荷が少なくなるので、オススメです。ウォーキングは特別な場所や道具がいらないので簡単ですが、体重が重い人が行うときには最初は短い距離から始めましょう。
そうは言っても忙しい現代人が運動しなければいけないことくらい理解しているはずです。
しかし連日の残業やストレスで筋トレや有酸素運動をがんばる!と思ってもなかなか続かないのも現状です。
安心してください!
筋トレも有酸素トレーニングも毎日はしなくてOKなんです。
1週間の単位でメニューを組もう
- 月曜日⇒筋トレ(筋トレ後はホエイたんぱく質プロテインがおすすめ)
- 火曜日⇒有酸素運動(20分以上)+ストレッチorセルフマッサージ
- 水曜日⇒OFF。夕飯は少なめで早く寝る
- 木曜日⇒筋トレ(筋トレ後はホエイたんぱく質プロテインがおすすめ)
- 金曜日⇒有酸素運動(20分以上)
- 土曜日⇒筋トレ+有酸素運動(20分以上)
- 日曜日⇒OFF。暴飲暴食に気をつける。
試しにやってみてください。3ヶ月続けてみれば体の違いを感じてくるはずです。
筋トレも長い時間かけるものでもないので30分集中してやるだけでも全然違います。
運動を定期的行うことにより仕事の効率が上がったり肩こりがなくなったりといいことづくめなので騙されたと思って続けてみるといいですよ。
自分の仕事の休みなどを考慮してON・OFF切り替えてみてください。