筋トレにはつきものの筋肉痛。筋トレを頑張りたいけど痛くてパフォーマンスも下がるとモチベーションも落としかねません。
筋トレ後の筋肉痛がそもそも何なのか?休んだほうがいい?筋肉痛の必要性や早く治す方法を考えます。
筋トレ後の筋肉痛って?
運動や筋トレ後に筋肉が痛む減少は遅発性筋痛(ちはつせいきんつう)=一般的に筋肉痛と呼ばれているものです。
筋肉通が翌日すぐ来る人、数日後に来る人それぞれですが修復開始までに時間は個人差があるようです。
しかし痛みは解明されていなので原因については不明です。
傷ついた筋肉を修復するときに痛みがおこるという説が有力。
筋肉痛になるまで筋トレしないと意味がないの?
結論。筋肉痛をトレーニング負荷の目安にするものではありません。
体は実は筋肉の使い方を3つに分類して体を動かしています。
- 筋肉が縮みながら力を使う(コンセントリック収縮)階段の上り
- 筋肉が伸びながら力を使う(エキセントリック収縮)階段の下り←筋肉痛になりやすい動かし方
- 長さを変えずに力を使う(アイソメトリック収縮)
筋肉痛があるからといって効果があるわけではありません。
筋肉痛の時に筋トレしても大丈夫?
早く結果を出したい気持ちはわかりますが、筋肉痛がある場合、筋トレは控えてください。
炎症が起きて痛みが発生しているので安静回復に努めましょう。
その間ゆっくり体に酸素を取り入れながらストレッチをすると筋肉痛が幾分和らぎます。
また炭水化物とたんぱく質を摂取することで筋肉痛が早く治るようになります。
もちろんしっかり睡眠をとって成長ホルモンをだしてあげてください。