一生懸命食事制限やエクササイズをしているのに全然効果が現れない。
それは睡眠と関係しているかもしれません。
睡眠を侮ってはいけないのです。
睡眠不足だと甘いものが欲しくなるって本当?
睡眠不足だと味の濃いものや甘いもの、ジャンキーな食べ物が無性に欲しくなってしまう。
じつはこの症状、医学的に立証されています。
- 不眠によるストレスを無意識的に脳が感知し炭水化物を欲します。食べることによってセロトニン(癒しホルモン)が分泌され不眠によるストレスを解消しようとするのです。
- 睡眠不足の際、自律神経は交感神経優位の状態です。ストレス状態になるとコルチゾールというホルモンが分泌され脂肪をため込む体に切り替わってしまうのです。
- 睡眠不足だと成長ホルモンの分泌が減少。脂肪の増加、太りやすくなります。
痩せやすい眠りのゴールデンタイムを活用
やはり7時間~8時間はきっちり睡眠を取りましょう。
AM0:00~AM3:00⇒成長ホルモンが分泌される時間。疲れた肌や体を修復
AM3:00~AM6:00⇒コルチゾールが分泌され、体のエネルギーを消費。ダイエット効果と朝の活力ホルモンがでる。