夏がもうすぐそこまで来ているといった季節で、男性が気になる事と言えば自身のボディラインだと言えます。
そこまで自分の見た目は気にならないといった方もいる一方で、薄着になる為にどうしても気になってしまうと答える方も多くいらっしゃいます。
特に大胸筋は、二の腕などと同じく人目につきやすい部位です。
また下半身の筋肉よりも上半身の筋肉を鍛えたいと考える方が多いといった事からも、そこを重点的に鍛えたいと考える方は多い傾向にあると言えます。
今日はこれからの季節に整えておきたい大胸筋の話をします。
大胸筋の鍛え方ってどうしてる?
大胸筋を鍛える上での効果的な筋トレ方法として最もメジャーな3つがコレ。
- ダンベルベンチプレス…ダンベルを両手に持ちベンチプレスの容量で天井に向かってダンベルを突き上げる動作
- ディップス…平行棒に腕を立てカラダを支えて脚をクロスさせてセット。そのままゆっくり肘を曲げ90度になるまで下ろす。
- ベンチプレス…バーベルバーを握りバーベルを胸に下ろす。大胸筋を意識しながバーベルを押し上げる
ダンベルが筋肉に与える負荷は比較的大きいものであり、また重さも自分で調節して行う事が可能であるといった点からも、その使用価値は大きいものであると言えます。
その他の効果的な筋トレ方法としては、自重トレーニングも挙げられます。
これはその名の如く、自身の体重を筋肉にかける負荷として、いわばダンベル代わりに使用するといったものです。
☆メリット☆
- 場所を問わずに気軽に行える
- 関節などを痛めるリスクが器具よりも軽減される
★デメリット★
- 器具などを使用しての負荷と比較した場合には多少負荷と言った面で劣る
そしてどちらの方法を選択するにしろ、重要になってくるのは筋肉を追い込むといった点です。
回数は自分ができるところまでとにかく追い込んでみる
従来の方法はワンセットにつき何回などと回数を決めて行う事が多いですが、
筋トレの本来の目的は筋肉細胞を損傷させてその回復と共にそこを太らせるといった目的がある為、
可能な回数まで追い込むといった事が重要になってきます。
そしてプロテインの併用も更に効果を後押しします。
食べ物から摂取するよりも、効果的に高たんぱく質を低脂肪で摂取出来るといった点では、非常に優れたものであると言えます。