無酸素運動は、呼吸をほぼ止めた状態で負荷をかけて行うトレーニングです。
筋力トレーニングや短距離走など瞬間的に強い力が必要な時は、糖質を主に使います。
脂肪を燃焼させる為には、有酸素運動が有効ですがすぐには脂肪が燃焼するわけではありません。
なので有酸素運動を行う前に、ストレッチや無酸素運動で下準備を済ませておきましょう。
リバウンドしない鍛え方ってあるの?
筋トレは大きな筋肉から小さな筋肉の順番で行うようにします。
正しい方法で無酸素運動を行うと、体型にメリハリができリバウンドもしにくいです。
筋肉量も増えますし増える事で基礎代謝量が上がります。
よって減量などに効果があり、太りにくく痩せやすい体になることが出来ます。
成長ホルモンが分泌され、脂肪の燃焼を促進しますので効率よく運動が出来ます。
筋トレは無酸素運動にも有酸素運動にもなる
スクワットは有酸素運動でもありますが、ダンベルなどを手に持ちながら強度な負荷で行う事で無酸素運動になります。
全身の筋肉の6割から7割を占める下半身の筋肉を鍛えます。
下半身の筋肉だけでなく、回数や正しい方法でトレーニングを行うことにより、お尻やお腹、全身にダイエットの繋がるエクササイズです。
姿勢維持の筋肉を鍛えるので、姿勢も良くなりますし基礎代謝量もアップ、新陳代謝が促されて体脂肪燃焼効果が高まります。
また、腹筋を鍛えるよりもスクワットの方が大きな筋肉を使います。
自宅でも気軽に出来てちょっとした隙間の時間に行えます。
減量を行う上で、順調に落ちていた体重が急に変化が無くなり、人それぞれですが停滞期が訪れます。
停滞期の原因としては体が省エネモードになり、少ない栄養でも今までと同じように活動出来てしまうのです。
停滞期は個人差がありますので、体重維持を目標にします。
体重が減った状態でも身体機能が維持できると体が判断したら、省エネモードが解除され再度減量していきます。