ダイエットには様々な方法があります。年齢や体質によってもダイエット効果は変わってきますが、痩せるためにジョギングやジム通いなど、様々な運動をしている人も多いでしょう。
ちゃんと結果が出ていますか?
運動したから食べてもいいは間違い?
しかし、あなたがもし痩せるために運動のみをしているなら、それはリバウンドする恐れがあるので危険です。
というのも、運動をすると脂肪を燃焼させたという意識が働くので、「あんなに運動したのだから、ちょっとぐらい多めに食べてもいいだろう」という気持ちになってついついたくさん食べ過ぎてしまいます。
そして、それが習慣化すと運動をしていない時でもたくさん食べてしまい、すぐにリバウンドしてしまうのです。
運動するメリットは、脂肪を燃焼させることやストレス解消などですが、運動すればするほどその反動がきやすいとも言えます。
ちょっと息があがるくらいの運動を継続することが大切
大切なのは適度な運動を続けることです。
食事制限なしプラス、運動の両方を組み合わせるダイエットがリバウンドしにくい身体を作り出してくれるので最も効果的なダイエット方法だと言えます。
食事制限なしダイエットで日常生活の中の太りやすい習慣を見直して、栄養バランスの整った食生活を心掛け、適度な運動で新陳代謝を上昇させれば、リンバウンドしにくい身体になれます。
この際の運動は、筋力トレーニングが有効です。
運動には有酸素運動と無酸素運動の2種類が存在します。有酸素運動はジョギングやウォーキングなどで、無酸素運動は筋力トレーニングです。
有酸素運動はダイエットに効果的なイメージもありますが、あくまでも体脂肪を燃焼させる効果であり、その効果は30分程です。
しかし、無酸素運動は筋肉を作り出すので、数日間にわたって代謝の高い状態が維持されます。そのため、ダイエットを意識するのなら、筋力トレーニングを毎日の習慣に取り入れることをおすすめします。痩せたいのなら、食事制限なしダイエットに運動を組み合わせましょう。